J_bunbun’s diary

君の涙で花が育ち、君の笑顔で花が咲く。

初ファンレター

これは私が初めてファンレターを書いた話。
きっかけは東京観光だった。
卒業旅行として東京を観光することとなった。
友達に行きたい所書き出しておいてね!と言われはじめに書いた。そう。

ファミクラ


と。
ファミクラは東京に行ったことのなかった私には想像がつかないところで、時々ジャニーズのお方が来るという夢の場所。
そこでファンレターも渡すことができるというのだから、書くしかなかった。
私は初めてのファンレターを書くことにした。
誰にも内緒で、一緒に行く子にも内緒で。
そしてお相手は以前もお話した髙橋颯くんに。そして今私が推しているJr.豊田陸人くんに。

書き方を一応調べてみた。
返信用はがきを入れておくといいよ、とか色々見た。
けれど、もちろん書いたファンレターを公開しているブログなんかなくて私は何を書けばいいのやらわからずもペンを持った。
当たり前のことかもしれないが、書きたいことを書こう。伝えたいこと。
私は文才がない。だから心配になった。
しかしこのファンレターを誰かに採点してもらうにもいかず、だから初めてファンレターを書きます。と前書きをしておいた。ずるいやつだ。
こんなに伝えたいことがあるというのに上手く文字に出来ない。
無神経なことは絶対に書きたくなかった。
書き終わった時、私は尊敬してるということしか述べていなかった。
しかもそれは私なりにであり、颯くんに伝わるかどうかは定かではなかった。
もしかして颯くんはなんだこの新規。と思っているかもしれない。
でも私は颯くんの好きな所を存分に述べたつもりだ。それだけでは気持ち悪いので髪型のことも書いておいた。
そして最後の締めは長々と失礼しました!
彼は私のファンレターを読んでどう思うのだろう。
私は住所も苗字も公開しなかった。
したくなかった。いや、正確にはできなかったが正しいかもしれない。
返事が欲しい訳ではない。
君を尊敬している人がこんなやつでもここにいるという事を知って欲しかった。
頑張る勇気をもらっている人がいる事を知って欲しかった。

そして私は昨日やっぱり髙橋颯くんは偉大だと感じた。
君はファンの誰よりも強い。
前向きな心、信じる心、諦めない心。
誰にも負けないというという強い意志はきっとファンの誰よりも強い。
そんな颯くんを信じる心。
私は前向きな心で応援したい。
颯くんが前を見て走り続ける限り私も諦めない心で応援するから。